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アルカリイオン水とは

アルカリイオン水とは

アトピー体質で
合成洗剤やアルコールを使うと手が荒れる。

幼い子どもがいるから
家の中は常に清潔にしたい。

汚れを簡単に落として
家事の負担を減らしたい。

そんな悩みを解消するのが、今話題の
アルカリイオン水です。

手荒れ、オムツかぶれ、アトピー性皮膚炎、頭皮障害etc.

突然ですが、このようなトラブルに長年悩まされたことはないでしょうか?
もしかしたら、普段使っている洗剤やシャンプーなど、洗うための日用品を見直してみることで、改善できるかもしれません。

日々生活をしているなかで身の回りの物や体を洗ってきれいにすることは避けて通れません。
毎日行うことだからこそ、そこに注力してみると我慢していたトラブルから抜け出せる可能性があります。

例えば洗剤には、「合成洗剤」と「石けん」の2種類があります。
成分や原料でも違いはありますが、大きな違いは、使ったあとにどうなるかという点にあります。
石けんは手を洗うなどで汚れを落としたあとは洗浄力が働かなくなります。

こう聞くと合成洗剤の方が汚れを落とすために、より効率的に働いてくれるのでは?と思うかもしれません。
ですが重要なのはそのあとなのです。石けんの排水は白く濁っていて一見汚く見えます。

実はこれは水道水のカルシウムやマグネシウムが石けん成分と結合した「石けんカス」で、浴槽などには付着しますが、流れ出たあと水中の微生物や魚の餌になるのです。
つまり自然にやさしく、環境への負荷もかなり低くなります。

洗浄力が強い合成洗剤だと環境への負荷や皮膚への刺激が心配ですが、石けんは人間の皮膚に対しても刺激がありません。
皮膚を通して体内に入り込む力がないので、赤ちゃんが使っても安心・安全なのです。

一方、合成洗剤は、化学合成されたもので作られているため、自然界の微生物で分解することができず、水中に残り続けてしまいます。
私たちの健康に被害を及ぼしてしまうだけではなく、環境を破壊することにまでなりかねません。

もちろん、合成洗剤をまったく使わずに生活することは困難で す。
ですが、可能なものから環境や皮膚にやさしいものに変えるだけで、悩みのタネは徐々に少なくなっていくはずです。
スーパーアルカリイオン水(e-WASH)も、そのお手伝いができる選択肢の一つです。

一般的な
アルカリイオン水(アルカリ電解水)
の生成の仕組み

01

食塩(NaCl)と水道水(H2O)で食塩の水溶液を作り、ポンプで +(陽極)側と -(陰極)側にそれぞれ汲み上げます。

02

水が行き来する隔膜を挟んで、+側と-側に電流を流しての電気分解をします。

03

+側ではpH2~3の強酸性の水(いわゆる次亜塩素水)が生成されます。塩素臭と刺激が強いので人体にも環境にもやさしくありません。同時に塩素ガスが発生するのでとても危険です。

04

-側ではpH10.5~11アルカリ電解水が生成されます。隔膜を水が行き来するのでナトリウムが含まれており、pHがあまり高くないので効果も薄まります。

スーパーアルカリイオン水(SAIW)
生成の仕組み

01

炭酸カリウム(K2C03)と水道水(H2O)で炭酸カリウムの水溶液を作り、ポンプで装置の+側に汲み上げます。

02

-側には軟水(または純水:ろ過してゴミを取り除いた水)を供給し、+のイオンしか通さない陽イオン交換膜を挟んで、電気分解をします。

03

+側から陽イオン(H+、K+)を-側に透過させてスーパーアルカリイオン水を生成します。+側は炭酸カリウム水溶液が循環しているので賛成の水や塩素ガスは発生しません。

04

-側ではpH12.5のスーパーアルカリイオン水が生成されます。水素ガスが発生しますが、人体、環境に害はありません。